今回は玉城町にある『アスピア玉城』にやって来ました！
日帰り温泉施設や、地元の新鮮な農産物がお値打価格で購入できる『ふるさと味工房アグリ』、また、バーベキューやマウンテンバイクなど、さまざまな楽しみ方ができる、人気複合施設です！

その中の『ふるさと味工房アグリ』で、ソーセージ作りができるそうなんです！

手作り体験するソーセージについて、下川ひとみさんにお聞きしました。

「今回作るのは『ヴァイスヴルスト』と呼ばれる、レモンとパセリ入りのさっぱりとした味わいのソーセージ。
『ふるさと味工房アグリ』でも販売されていますよ」

それではさっそく、ソーセージ作り体験スタート！
まずは、調味料と結着補強材などを、肉に練りこんでいきます。

使用する肉は『玉城豚』
冷凍したものは使いません。
『玉城豚』は飼料や飼育時の温度調整にこだわって育てられたブランド豚。
甘みがありジューシーで、臭みがないのが特徴です。

『ふるさと味工房アグリ』のソーセージは、保存料・着色料・増量剤を使っていないため、豚肉本来の味を楽しむことができます。

練り上がったら、羊の腸に詰めていきます。
スルスルっと入っていくんですよ！
なんと１mくらいの長さに！

詰め終わったら好みの長さにねじり、ボイルして完成！
体験時間は２時間ほどで、１人あたり７〜８本のソーセージができます。

『ヴァイスヴルスト』できあがりました！
着色料不使用で燻製しないため、玉城豚の美味しさをそのまま楽しむことができます。

噛みしめると、肉の弾力が強く、レモンのさわやかな香りがします！

ぜひみなさんも、ご家族やお友だち同士で、ソーセージ作りに挑戦してみてください！