おかげ横丁「新春の催し」

■内容

新春にふさわしい縁起の良い郷土の伝統芸能がおかげ横丁一帯にて繰り広げられます。

【伊勢萬歳】平成29年1月10日(火)13時~、15時~
正月に家々を訪問し、舞や歌でその家の繁栄を祈る「伊勢萬歳」。現在唯一伊勢萬歳師の名を持つ鈴鹿市の村田社中 村田 清光太夫と中川晃才蔵に披露していただきます。。

【鏡開き ぜんざいの振る舞い】1月11日(水)11時~なくなり次第終了
平成29年1月11日の鏡開きに合わせ、お正月の間、年神様に供えた鏡餅を鏡開きした後1年の無病息災を祈り、ぜんざいにして約300食の振る舞いを行います。

【恵利原の早餅つき】平成29年1月12日(木)12時~、13時~、14時~
志摩市磯部町恵利原地区に江戸時代後期から伝わる楽しい餅つき。囃子唄を歌いながら、1本の杵を2人が蝶のように舞いながら交互に取り合い、手入を交えて三者一体でつきます。

【伊勢大神楽】平成29年1月14日(土)13時~、15時~
伊勢神宮にお参りできない人のために諸国を巡り神楽奉納の代役を務めたのが始まりです。国の重要無形民俗文化財にも指定されており、おかげ横丁の店を門付けしていただきます。

【浜田大山車の舞獅子】平成29年1月15日(日)13時~、15時~
動きが敏速で力強い舞で、氏子の家の前などで家内安全、商売繁盛を願って舞う舞獅子です。平成20年に四日市市無形民俗文化財に指定されました。

【東大淀 子供御頭舞】平成29年1月21日(土)13時~、15時~
祓いや無病息災を祈願して神社境内や氏子地区内で行われる獅子舞です。
御頭が村人の災いを一身に背負って、火の中に身を捨てる奇祭であることから昭和53年に県の無形文化財に指定されました。

【村松子ども御頭舞い】平成29年1月22日(日)13時~、15時~
平安末期より、町内の安寧と発展を祈願するため、または村松町と他町との境界確認のために続けられているお正月行事です。伊勢の無形文化財にも指定されるほど、大変興味深く貴重なものです。この神事で子供が履いたワラジだけはネズミが食べなかったという不思議なお話が残っています。