「春の赤目四十八滝参り 入山者安全祈願法要」のご案内
■開催日時
平成29年3月26日(日)
※少雨決行
【予定】
10:00 延寿院不動堂にて祈願
<赤目渓谷千手滝に移動>
11:00 修験道者による護摩焚き行
12:30 火渡り行・水行(滝みそぎ)
※火渡りの行は見学(渓谷御来場者)の方でもご参加いただけます。
■内容
1300年前よりの修験者による護摩行・火渡り行と霊験灼たかな千手滝での水行を執り行います。護摩行とは、組み上げられた木の壇に火を焚き、その炎の前で願いを捧げたり、もしくは真言を唱えることで罪障・煩悩を炎と一緒に焼き尽くすといわれている修験道の修行の一つです。火炎により昇る煙が人間の捧げものと願いを天上の神々の力を借りることで苦難を取り除くことや幸福が訪れることされ、立ち上る炎は点に昇る竜の姿にも似ており立ち込める煙を浴びれば無病息災がおとずれるとも言われる神聖な『春の赤目四十八滝まいり』です。