いなべ市の「員弁町」の呼称については、
4~5世紀ごろ、摂津の国、河辺郡為奈郷(兵庫県池田市)に住居していた新羅系渡来人で、木工技術の部族「猪名部」がこの地に移り住んだことによるとする伝承があります。
 大宝元年(701)に大宝律令が制定され、国-郡-里の整備がされ、和銅6年(713)、諸国ノ郡名ハ好字ヲ著ケヨ」と定められたので「猪名部」は「員弁」と書かれるようになったそうですよ。
 (いなべ市情報誌Link「めざせ!いなべ通!!」より)

 なんだか今年はいなべ市に関連深い年になりそうですね。