近年、より激しくなるゲリラ豪雨や台風の影響により、いなべ市をはじめ山の多い地域では土砂崩れが発生しやすく、道路の通行に支障をきたしている木や人家近くにある危険木を除去することが防災・減災のためにとても重要です。
 土砂崩れや風倒木により住宅や道路が深刻な被害を受けることのないよう、いなべ市では「みえ森と緑の県民税」を活用し、がけ崩れを誘発する恐れのある立ち木や、土砂崩れにより倒木しそうな危険木を伐採しています。
 市内で自主的に里山や竹林を整備する取組みを行っている活動団代がある中で、今回は「いなべ自然楽校(イナスク)」のみなさんが、急傾斜地崩壊危険区域において危険木を伐採する様子を取材させていただきました。

※「みえ森と緑の県民税」について、詳細は「いなべ市」HPへ