おひなさまの原型『人形(ひとがた)』を作ってみよう

■開催日時

令和6年2月17日(土)、2月23日(金・祝)

午後1時~午後3時

■開催場所

展示棟ホール

■内容

 尾鷲おひなさままつり実行委員会が主催する第18回「尾鷲おひなさままつり」の開催に合わせ、当センター展示棟及び研究収蔵棟に雛飾りを展示します。(展示期間:令和6年2月17日~3月3日)
 期間中の2日間、『人形(ひとがた)』作り体験を開催し、ひな祭り(ひな人形)のルーツについて紹介します。
 現在のひな祭りは、人形(ひとがた)あるいは形代(かたしろ)と呼ぶ草木や紙などで作った素朴な人形を、身体の悪い所に撫で付けて痛みを移し川に流す祓いの行事と、平安時代に始まるお人形遊び(ひいな遊び)とが、長い間に結びついたものといわれています。
 講師は、新宮市在住で市内にて折形(おりかた)の講座を指導する玉置享玲(本名:ひとみ)氏で、参加者は『雛節句の祝い包み』作りも体験できます。

※折形(おりかた)とは、贈答や室礼(しつらい)の際に紙を折ってものを包むという日本の礼儀作法の一つです。

■その他

参加料・入場料 無料
定員 20名程度
募集受付期間 当日受付
講師 玉置享玲さん