父・江里宗平の跡を継ぎ仏像の原点を求めて自らの仏像表現に取り組む大仏師・江里康慧（えり こうけい）
（1943～）の仏像と、仏像を金箔で荘厳する「截金（きりかね）」の技法を身近な現代工芸に応用し、人間国宝に認定された江里佐代子（えり さよこ）（1945～2007）の作品を一堂に展示します。
それと共に、この度パラミタガーデンに建立された大仏師・江里康慧先生作『聖観音菩薩像』の開眼法要が昨日11月29日（土）に執り行われました。
企画展と共にガーデンの中に立つ聖観音菩薩像も合わせて是非ご覧ください。