サルシカ隊長の奥田さんとも久しぶりの再会。
相変わらずゲンキなおじさんです（笑）。

ＮＰＯ法人サルシカは、三重県で「あそぶ」「ふれあう」「くらす」をテーマにして活動中。
インターネットなどを通じて、県内外に三重県の良さをアピールしています。

お邪魔したのは、3000坪の敷地を持つサルシカファーム。
1年ほど前にもお邪魔しましたが、ずいぶんキレイに整地され、畑もできつつあります。

このサルシカファームは、いずれいろいろな人に区画で貸しだしていく予定。
菜園や芝生公園などをつくってもらい、みんなで三重の自然に触れて楽しんでいこうと考えています。

柿やみかんの木も植えて、畑作業に来た人に食べてもらおうと考えているようです。
なんか楽しそう。
サルシカファームじゃなくて、サルシカ村ができあがるみたい（笑）。

さて武田さん、またもや畑作業にチャレンジ！
とうもろこしのウネをつくります。

なぜこんなに曲がるんだ、ってぐらい曲がってる！！
「これは武田さんの人生そのものだ」って奥田隊長に言われてしまいました～（笑）。

いまサルシカでは楽しい企画を考えているそうです。
その名もずばり「三重の川をすべてカヌーでくだろう」企画～。

タイトルを聞いたらもうすべてわかってしまう企画ですが、楽しそう～。
というわけで、私も少し体験させてもらうことに。

やってきたのは、津市のリバーパーク真見。
サルシカ隊の助っ人隊員も！
新入隊員だけれど、カヌー歴は隊長より長い！
披田野（ひだの）亨さん。

武田さんはカヌー初挑戦。
大丈夫でしょうか。

撮影用ヘルメットをつけているので何か妙ですね（笑）

川の上で奥田隊長はこんなお話をしてくれました。

「川をみればその町がよくわかるんですよ。
文化や歴史も流れるし、川沿いに文化とか町は栄えるんですね。
だからサルシカでは、川ごとに地域を紹介していこう、というわけで、このカヌーの企画をはじめることになったんです・・・・」

こういう時間を過ごせば幸せ。
子どもたちに川でこういう時間を過ごさせたいという奥田さん。

普段体感できない自然を感じられて素敵でした。
これからも素敵な三重の情報をお願いします！！

カヌー企画はこの秋（2011年）にも連載開始予定。
みなさんお楽しみに！