三重テレビ「ゲンキ!みえ!生き活きリポート」2009年7月19日放送

清潔で充実した設備と、専門知識豊富なスタッフ&キャスト、そしてまごごろ!
人気ナンバー1のキャンプ場が、地域と訪れる人をゲンキにします!

青川の清い流れと山々の緑に囲まれた『青川峡キャンピングパーク』。
別荘感覚で使えるコテージや山小屋気分が味わえるログハウスなどもあり、気軽にキャンプを楽しむことができます。
シーズン中の週末となると、名古屋や関西からもキャンプ客が訪れる人気ぶり。
リピーター率も高く、月に2度3度とやって来る人も少なくないそう。

その理由のひとつは、体験プログラムの多彩さ。
四季折々の自然を体感できる『青川自然塾』では、季節に応じた体験プログラムを用意。

中でも『沢歩き体験』は子どもたちに大人気!
インストラクターが案内してくれるので、子どもでも安心です。

他にもマスのつかみ取りや、渓流つり大会・・・などなど自然を実感できるイベントを用意。

また、自然体感イベント以外にも、キャンプ大会やクリスマスイベントなども行い、スタッフ参加者一体となって盛り上がるそうです。

充実した体験プログラムに加えて、『青川キャンピングパーク』が人気の理由は、自然環境やアウトドアに詳しい専門のスタッフが常駐していること。
キャンプ初心者にはテントの張り方を教えてくれるなど、親身にサポートしてくれるのも、大きな魅力です。

そして人気の理由はもうひとつ、清潔かつ充実した設備。
しかしコテージの清掃やバーベキューの準備・・・シーズン中はスタッフがフル稼働しても追いつかないほど。

それを支えているのが、地元のお母さんたち二十数名を中心とした『キャスト』。
「縁の下の力持ち」となって、このキャンプ場をサポートしている彼女たちは、欠かせない存在。
場内の整備やバーベキュー道具の掃除など・・・仕事は尽きません。

バーベキューハウスで利用する炭の用意もキャストの仕事。
さらになんと、この炭はキャンプ場内の炭焼き窯で作られたもの。
地元の間伐材を利用しているので、まったく無駄がありません。

作っているのは、こちらもキャンプ場をサポートしている『ほくせい自然ふれあいの会』の方々。
まったくの素人だったという会の人たちが、キャンプ場のために、窯作りから勉強したそうです。

キャンプ場のスタッフ、『キャスト』のお母さんたち、『ほくせい自然ふれあい会』の方々・・・みんなが、このキャンプ場を愛し、訪れる人にが満足してくれることに心を配っているのです。

また、『青川キャンピングパーク』は『まちの駅』として地元特産品を販売するなど、地域を代表する役割も担っています。

さらにいなべ市内の観光施設とも積極的に連携。
定期的にミーティングを開き、新たな地域おこしのアイデアを出し合っています。

キャンプ情報誌で全国1位に輝いたこともある、『青川キャンピングパーク』。
人を呼び、地域を活性化させるために必要なもの。

それは、清潔で充実した設備と、多彩な体験プログラム。

が、それだけではありません。
『青山キャンピングパーク』を支える人たちみんなが、このキャンプ場に来てくれる人を、心からもてなしているから。
それは、お客さんの「また来るよ」という言葉を聞きたいから。

その言葉と訪れる人の笑顔が、『青山キャンピングパーク』のみんなをゲンキにするのです!