三重テレビ『ハピ3!』2012年7月14日放送

16年ほど前から大門で開催されている、津の名物朝市!
お漬物や新鮮野菜…地元の商品や、遠方からの商品などなど、お買い得がいっぱいです!

ハッピーなお出かけのお手伝いをさせていただく、『ハピ3!』のコンドウです。
今回ご紹介するのは、毎月『五』と『十』の付く日に開催される、津市の名物朝市、『五十市(ごといち)』でございます!


三重県津市大門24−12

『五十市』
日時:毎月5日、10日、15日、20日、25日、30日
場所:大門商店街
お問い合わせ:TEL 059-223-0090

詳しい基本情報はこちら


『五十市』とは大門通り商店街の活性化を目指して、16年ほど前から行われている名物朝市。
商店街では数少ない生鮮品などの商品も販売しているため、朝の9時から始まり、お昼には売り切れてしまうほどの人気ぶりです。
地元の物はもちろん、時にはご当地商品を津のみなさんにも知ってもらおうと、遠方からの商品が並ぶこともございます。


こちらはお漬物屋さんであり、『五十市』代表の中崎広之さん。
味のポイントは『腕』!だそうです。
今のイチオシは・・・ほうほう、浅漬けでございますか。


こちらは八百屋さんですね。
木曽岬産の『桃太郎トマト』がツヤツヤとしています。
こうして試食用に切ってくれるのも嬉しいですねぇ。


こちらのコシヒカリは白山町の農家さんからで、なんと袋に詰め放題で500円!
『五十市』ならではのお値打ち価格ですよ!


自家栽培の餅米を使った草餅『あんかさね』。
三角の草餅とはユニークですね。


こちらが津観音名物『鶏ごぼう飯』。
観音様にお参りにいらした年配の方でも、美味しく食べられる量を目安にしているそうです。
薄味ながら、しっかり鶏のダシとゴボウの旨味が出ていてたまりません!


『鶏ごぼう飯』は、津観音の『鶏文磬(ケイモンキョウ)』である鶏と、津観音のご本尊の由来が、阿漕の漁夫の網にかかった古木とされていることから、鶏とご本尊の古木をごぼうに見立てて、作り上げた一品。
津観音のご住職に気に入って頂き、観音様の『鶏文磬(ケイモンキョウ)』を使っても良いと許可を得て、『津観音名物』となったそうです。


『五十市』では他にも色々なお店がございますので、のんびりと散策しながらお楽しみ下さい。

大門通り商店街では、他にも夜店など楽しいイベントが開催されます。
詳しい情報は、『ゲンキ3ネット』のHPをご覧くださいませ。