ハッピーな情報を届けてくれる、今回のゲンキ特派員は、008番『よっしぃ』こと、吉澤さん。
食育活動『こどものおやつ農園』を運営しています。

今回紹介していただけるのは、なんでしょう？？？


＊今回のゼヒモノ！＊

「ずばり、『豆味噌を3年かけて作る！』です
豆味噌とは、大豆に麹を付けた豆麹と食塩だけで作るお味噌のこと。
味噌は今、スーパーに行っても買えますが、どういう風に、どういう方が作っているのか知りませんよね。
作り手の顔を見て、体感する必要があると思います」





＊今回のイチオシ！＊

そして、豆味噌を3年かけて作るプロジェクトが、『古式醸造三年味噌の技を伝える〜百聞食堂〜』。
これは、味噌やたまりの醸造元『東海醸造㈱』と料理家・岡田桂織さん、そして『こどものおやつ農園』、大豆生産者の服部さんたちによる、『豆味噌を3年かけて作る』というもの。
体感するをキーワードに、みんなで豆味噌を使った料理を作り、コミュニティー作りにも場作りにも役立てたいとのこと。

そこでこの日は、「こんな風に豆味噌って使えるんだ！」という調理体験！
今回の体験メニューは、『トマト煮の豆味噌ソース』と『伊勢うどん』。
小麦は三重県産の小麦100%の『あやひかり』を使用。
材料は安心・安全と地域経済を考えてみるということから、地元・国内産のものを使用しています。

ふっくら炊き上げた『たかきび』に豆味噌を合わせて、特製『たかきび味噌』に！
今回はズッキーニをトッピングしました。

伊勢うどんに『トマト煮の豆味噌ソース』をかけて、いただきます！
コクがあり、ほのかにイタリアンな味わいで、おいしいです！


●豆味噌を使った料理のワークショップやお話会
次回開催日　8月27日（水）
テーマ　『夏野菜×豆味噌』
開催場所　月の庭
　　　　　亀山市西町438

さて、こちらは所変わって、鈴鹿市にある『東海醸造㈱』。
江戸時代から変わらぬ製法で豆味噌づくりをしている味噌蔵です。

こちらがプロジェクトの主役となる、豆味噌を作る木桶。


＊今回のミミヨリ！＊
『古式醸造三年味噌の技を伝える〜百聞食堂〜』に参加しよう！
大豆を収穫し、東海醸造の桶に仕込んで3年がかりで味噌を作る、このプロジェクトへの参加者を募集中です！
詳しくは『ゲンキ3ネット』から検索してください。


東海醸造株式会社

さあ、豆味噌作りで、本物の豆味噌の味を体感しましょう！