~開放的な空間が魅力的!斎宮の歴史を巡るスポット「佐々夫江行宮跡(ササフエアングウアト)」~
□■日本遺産のまち「明和町」の魅力発見■□
天照大神(あまてらすおおみかみ)の御霊が鎮座される場所を探し、大和、近江、美濃など諸国を何年もかけて旅した倭姫命(やまとひめのみこと)。伊勢の地に入り、大淀に御舟をとどめて造ったお宮の跡地がこの「佐々夫江行宮跡(ササフエアングウアト)」です。現在山大淀の西、笹笛橋の近くの田の中に1メートルほどの高さの碑が立っており「竹佐々夫江旧跡」ときざんであります。まわりは田んぼとなっており、広々とした開放的な空間♪風が吹き抜け、開けた景色はリフレッシュにもおすすめです。倭姫命が旅し、作られた宮を想像しながらめぐってみてはいかがでしょうか。

【スポット情報】
佐々夫江行宮跡(ササフエアングウアト)
住所:三重県多気郡明和町大淀
電話:0596-52-7138(明和町斎宮跡・文化観光課)
駐車場:なし
斎宮駅より車で約15分
※掲載情報は2017年10月取材時のものになります。