三重テレビ「ハッピー!エコCUTE」2012年2月4日放送
牧場から出る牛フンで堆肥作り!
農業体験のない若い仲間たちが、地域の耕作放棄地を減らしていくために、有機栽培の野菜作りをしています!
今回は、四日市市内の休耕地を活用して、野菜を育てている方グループを紹介します!
『加藤牧場』の加藤勝三さんを中心に活動している『牛FUNネットワーク.m29』。
加藤さんは、牧場で飼っている牛から出る牛フン堆肥を使って有機栽培農作物(野菜やお米)作りを進めています。
地域循環型農業の実現のため、休耕地を利用した畑作りをしているんですよ。
加藤「畑に、ウチの牧場から出た堆肥をまいて土作りをすることで、牧場との繋がりを作り、循環型の農業を目指しています」
若い人たちが何人も畑作業をしていますね!
きっかけは様々ながら、加藤さんの考えに賛同し、この活動に参加した仲間の皆さんです。
ここの休耕地の持ち主である、堀田健一さんも参加しています。
堀田「僕も農業の経験はまったくないです。遊びでおじいちゃんの畑に付いて行ったりしているくらいでした。
この活動で、自分が知らなかった野菜の成長過程を、肌で感じ取れることができたので良かったです」
野菜作りを肌で知るというのは、大切なことですよね!
そこで私も、大根の収穫をお手伝い!
おりゃ!
うわ、可愛い!
これは『こぶとりくん』という品種の大根だそうです。
おでんなどに入れると美味しいそうですよ!
今後はさらに休耕地を減らしたいので、是非声をかけてくださいと話す加藤さん。
『牛FUNネットワーク.m29』のみなさん、休耕地を減らし、牛フンを使った野菜作り、これからもがんばってくださいね!
畑作りに参加したいという人も大募集中です!
お問い合せは、usiusi@cty-net.ne.jp(加藤)まで!