三重テレビ「ゲンキ!みえ!生き活きリポート」2011年3月20日放送

ハンドメイドにこだわったマルシェ(市)で、こだわりのアイテムがいっぱい!
楽しみながら町を盛り上げる・・・若いパワーが、地域をゲンキにします!

伊勢市二見。
ここで数ヶ月に一度開催されているマルシェ(市)があります。

『ふたみ手づくりマルシェ』。
スタートしたのは昨年の8月。
もっと二見をゲンキにしたい、と、代表の中村さんと数人のメンバーによって立ち上げられました。
手づくりのアイテムだけにこだわっており、商品はさまざま。
二見の旅館街やお寺などを会場に、出店者は地元だけでなく、県外からの人も多いそうです。

代表の中村さんのブース『常若屋』で販売しているのは、手づくりのてぬぐい。
二見ならではの『二見かえる』や、伊勢志摩の半島地図など、遊び心満載です。

こちらは『革・貝細工 和(NAGOMI)』。
革製品と貝を使った工芸品の専門店です。
ひとつひとつ手づくりなので、ほぼ一点物!

なんとこちらは、奈良吉野から出店の『漆箸・木器 吉野古木』。
吉野産の杉やヒノキで作られた箸や器の数々・・・端材を使っているのでお値打ち価格だそう。
ここのご店主は、他のイベントに出店していたおり、知り合いに声をかけられて、このマルシェへの参加となったのだとか。
若いクラフトマンネットワークですね。

2011年2月20日放送の『ゲンキ!みえ!生き活きリポート』でご紹介した『わたら村有限責任事業組合』のみなさんも参加しています!
二見まで度会町の特産品を売り込みに来たんですね!
さすがのガッツです。


『吹きガラス でく工房』の中村さんは、地元二見出身。
沖縄で廃ビンを使ったガラスづくりに出会い、その道へ。
昨年、故郷である二見に戻り、工房を開きました。
マルシェには今回が初出店。
こうした人がどんどん二見で活躍してもらい、二見が注目を浴びることになれば・・・というのも、マルシェの狙いのようです。

地元の若者が集まって・・・その仲間が仲間を呼び集めて広がっていく『ふたみ手づくりマルシェ』。
新しい風が二見の町を駆け抜け、さらに大きな広がりを見せようとしています!!