東紀州の四季を味わう料理教室「旬の渡利かき」

■開催日時

令和6年1月28日(日)
午後1時 ~3時

■開催場所

体験学習室

■内容

 東紀州の特産品や旬の食材を使って、季節のレシピと調理法を学ぶ料理教室を開催します。1月の教室では、紀北町の白石湖で養殖されている渡利かきを取り上げます。
 渡利かきは、周囲数キロの限られた汽水域・白石湖で養殖されており、漁場が狭く生産量が少ないことから『幻の牡蠣』と呼ばれています。汽水域という淡水と海水の混ざり合う特殊な環境で育つため、牡蠣特有のくせが少なく、まろやかで上品な味が特長です。
 今回の教室も、相可高校食物調理科の西岡先生にお越しいただき、基本の和食からオリジナルのレシピまでご指導いただきます。また、相可高校調理クラブに皆さんとともに、地元の旬の味を、身近に家庭にとりいれるヒントを楽しく学んで、料理を通じて交流を深めましょう。

【スケジュール】
12:30  受付
13:00  あいさつ・講師紹介
13:05  食材及び調理手順の説明
13:15  調理・片付け
14:45  試食・片付け・アンケート
15:00  終了
 

■その他

参加料・入場料 2,000円
定員 20名(要申込・応募者多数の場合抽選)
募集受付期間 令和5年12月21日(木)~6年1月21日(日) 午後5時まで
講師 西岡宏起氏(相可高校食物調理科教諭)、相可高校生徒(調理クラブ)
主催 三重県立熊野古道センター
共催 三重県教育委員会
対象 一般
持ち物等 エプロン、三角巾、マスク、筆記用具など