三重テレビ「ゲンキ!みえ!生き活きリポート」2009年10月25日/11月1日放送

おかあちゃんがプロデュースする、手作り企画旅で癒しを!
島に暮らす人たちと、訪れるお客さん・・・その両方をゲンキにします!!

鳥羽湾最大の離島・答志島。
2004年に発足した『島の旅社』は、答志島の自然と暮らしを生かした旅の企画を行っています。
旅をプロデュースするのは、島で暮らすおかあちゃんたち。

島の良いところをお客さんたちに知ってもらい、また、島をゲンキにするために、さまざまな体験プログラムを主催し頑張っています。

■路地つまみ食い体験

普段は観光客も入らない、答志島ならではの狭い路地を散策。
島の文化や風習を説明してもらいながら、ぶらぶらと路地歩きを楽しみます。
『八』の字は、地元の八幡神社の意味で、大漁祈願や魔よけとして、各家庭に書かれています。
『さんでの底』とは、サザエの殻のように、路地がどんどん狭くなりついには行き止まりになることだそうです。

路地歩きの折々で、島の旅社のスタッフが用意した料理をつまみ食い。
もちろん答志島で獲れたものですよ!

■海女小屋体験

囲炉裏を囲み、獲れたての海の幸や干物を焼いていただく海女小屋体験。
お手伝いに来てくれている海女さんとの会話も、楽しみのひとつ。

さらに伊勢海老漁解禁の早い答志島では、期間限定で『早獲れ伊勢エビバーベキュー』プランも登場!

『島の旅社』にはこの他にも、自然の水族館で遊ぶ浮島体験、ほら貝磨き、貝紫染め、シェルキャンドル作りなど、人気のプログラムが。
また、島の人とふれあいながらモノづくりを楽しむ体験学習も数多く用意されています。

離島ならではの良さが残された場所、ここ答志島をお客さんに知ってもらって、楽しんでほしい。
逆に島の中に向けて、自分たちの住んでいるところはこんなにも素晴らしいということを再発見してほしい。

島全体で島を元気に・・・それが『島の旅社』のおかあちゃんたちの願いです!