こちらは、志摩市の『鶏酒肴 dinning 酉のや』。2013年11月に開店の伊勢鶏と熊野地鶏をメインにいろいろな鶏料理をいただけるお店です。大きな体の大将、よーく見ると優しいお目々で出迎えてくれます。

店内はモダンな和風、ところどころに大工さんのこだわりが垣間見える落ち着いた雰囲気。オープンキッチンの前のカウンター席と二人用のテーブル席。

まずは『熊野地鶏のあぶり』から。調理する大将の大きな背中をカウンター越しに見ながら首を長くして待つことしばし。焼き加減が絶妙です。かぶりつくのもよし、ハサミで切ってお上品にいただくのもよし。味付けは塩コショウだけ、鶏のうまさが際立ちます。

定番の焼き鳥、左から『砂肝』と『ハツ』。豊富に取り揃えられたお酒の肴にぴったり。お酒好きにはたまりません。

歯ざわり抜群で鶏料理と相性ばっちりの『大根サラダ』。香ばしいトッピングも良い仕事しています。

こちらは、梅酒・リキュールのメニュー。ビールや日本酒が苦手なお客さんへの心遣いがうれしいですね。ロックとソーダ割りが選べます。

つくね料理も9種類のトッピングで楽しめます。左から、わさび、月見、ねぎマヨ、チーズ、めんたい。
締めのメニューもお茶漬け、丼ものが揃っています。『親子丼』を注文された隣のカウンター席のお客さんたちから「美味しー！」の合唱が！次回はぜひ食べてみたいです。

酉のやとくとくプランもあります。鶏を知り尽くした大将の料理を存分に味わえます。前々日までに予約、お一人様3,500円（税込）で4名様から。飲み物は含みません。