三重テレビ『ゲンキみえ生き活きリポート』2013年10月20日放送

『実はそれ、ぜんぶ三重なんです!』
意外と知られていない三重の魅力、三重の技、三重のおいしさ。
ならば今こそ見せましょう、三重の底力!
東京日本橋に、三重のアンテナショップ『三重テラス』オープン!!

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平成25年9月28日、三重の魅力を発信する営業拠点『三重テラス』が、東京・日本橋に華やかにオープンいたしました!
日本橋は江戸時代に松阪出身の三井高利が『越後屋呉服店』(後の三越)を開業した地で、かつては多くの伊勢商人のお店が軒を並べた、三重とは非常に縁の深い場所なのです。


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『三重テラス』があるのは、商業ビルの1階と2階。
1階には、自信を持ってオススメする選りすぐりの逸品を揃えた物販コーナー。
三重の魅力が詰まった、およそ1000点の商品が勢ぞろいしています。

同じく1階には
三重の豊かな風土ごと味わえるレストランを併設。
三重の野菜や魚介など、産直食材の良さを生かした料理を提供します。


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2階には、三重の文化、伝統、歴史を伝えるイベントスペース。
企画展や市町主催のイベントなどが行われるそうです。


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ここで、鈴木英敬知事による、オススメ商品紹介!
店内に入って正面は、式年遷宮関係の商品が。
※9/28現在


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三井高利が日本橋の地で開業した折、『松阪木綿』を持ってきて江戸の庶民文化に、どんどん浸透させていった・・・そんな原点でもある『松阪木綿』も店内に。

さらに伊賀焼の伝統を守りつつ、時代に合わせた新商品を開発し続ける『長谷園』のお鍋も。
ご飯がふっくらと美味しく炊ける『かまどさん』は、全国的にも人気の商品となっています。


→長谷園の記事はこちら


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江戸時代のファストフード、『伊勢うどん』もコーナーが設けられています。
カレーコーナーは、鈴木英敬知事のこだわりゾーンだそう。


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三重県といえば海の幸!
熊野をはじめとする南勢地方の新鮮な干物と、『渡利かきの醤油漬け』。
紀北町の汽水湖で育つ渡利かきは、クセがなく味がまろやかですが、生産量が少なく、幻の牡蠣と呼ばれるほどでした。
その味を通年楽しめ、全国のみなさんに味わってもらおうと取り組んできたことが、今回の商品へとつながったようです。


→LLPオイスターズの記事はこちら


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県内の鯛養殖業者と飲食販売業者による連携プロジェクトから生まれた商品『目出鯛釜めし』。
全国上位の生産量を誇る三重県の養殖マダイ。
そのブランド化、そして、販路拡大のきっかけにと、関係者の思いがひとつになって、誕生した自慢の一品です。

三重県は、実は全国3位のシェアを誇る、お茶の産地。
北勢地域のかぶせ茶、松阪・飯南地域の深蒸し茶、そして、大台・度会地域の煎茶など、伊勢茶がズラリと揃います。


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しかも、お客さんをもてなすのは、商品だけではありません。
商品の陳列台は、尾鷲ひのき。
壁には四日市万古焼、伊賀焼のタイル、照明には組子の技が。
テラスの全てが、三重の魅力なのです。


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オープン当日は、オープニングセレモニーが行われ、その後テープカット!
開店と同時にお客さんが店内になだれ込みました!


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ふるさとの味を求めて。未知の文化と歴史を求めて。
様々なお客さんが三重の魅力を袋に詰めて帰ります。


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最後に、鈴木英敬知事からのメッセージです。

「この拠点を使い、三重県のことを知ってもらい、三重県に行きたいと思う人を増やす、三重県のモノを買いたいと思ってくれる人を増やす。それが地域の活性化、地元の観光の活性化、商品を作る人の活性化に繋が繋げていきたいですね。
『三重テラス』は三重県のショールームであり、三重県への入口、三重県からの出口。
是非、県内のみなさんに活用してもらい、また、協力していただきたいです!」

三重の自慢の品を!三重の歴史と文化を!
三重の自然、人の魅力を!そして、三重のゲンキを!!

三重テラスから首都圏へ、首都圏から全国へ。
ここから、大きく羽ばたき、広がります。