つ~ぴ~す「ナオちゃんの教えてエコ」2011年4月号

「三重のええもん”を見てもらいたい、知ってもらいたい!」   みえの地域の生産物を売る!

■ 「“三重のええもん”を見てもらいたい、知ってもらいたい!」


■「イチゴ畑での出会い!」

田んぼの中にあるビニールハウス「つみたて工房」は2002年からイチゴ作りをはじめ、
今ではオープンして数時間で完売するいちごと野菜の直売所。
オーナー塚本太郎さん(35歳)は、自然の力による土づくりにこだわって野菜作り。だから、味が違います。

今年、新しくハウスをたてました。
そこへ「販路を広げませんか?」と提案に来たのが、ご縁市場のプロジェクトリーダー高垣和郎さん(49歳)
まだ数カ月のお付合いですが、高垣さんの情熱により信頼関係はバッチリ。

「新しい販路に期待しています」と笑顔の塚本さんです。

■三重の「コレええや~ん!」

みえご縁市場は三重県内のええもんの販路開拓・拡大のための販路支援・営業活動、ツール制作をしています。
例えば展示会への出展や事業家向けのセミナーを開催したり。
また、企業への営業や生産者の方へのPRの支援活動もしています。

「商品開発など“つくる”支援をしてくれるところは結構あります。
しかし、“販売・営業”の支援をしてくれるところはほとんどない。
だから、私たちが地域の名産を売り込んで、地域をゲンキにしようと頑張っています!」と高垣さん。


■「彼女もモーレツ売り込み中!」

高垣さんの横にいるカワイイ女性、篠田麻貴子さん(ナオちゃん推定22~23歳)
去年の7月からご縁市場で働き始めた彼女。
「私は大学でNPOのことを勉強しました。これからはNPOでも稼ぐシステムが必要。
その実践をしたくて・・・」

NPOなので市民活動としていろんな事ができる。
地域を活性化していく取組みを考えたり、ご縁市場と取引をしてもらえるように営業へ行ったり、どれも楽しいんだって。

「みえのええもんをもっと売りたい!」篠田さん、キラキラしていて素敵!!

■ナオちゃんの今月の学び

ニコニコ笑顔の高垣さんはめっちゃ賑やかな人。
「これからは地域産品の売り方も時代にあわせて変えていかなければ!」
将来をしっかり見据えて、何が必要か考えて行動をする人。
もっとじっくりお話が聞きたかった~!